BS64-11 RUEHL
持ち点
1.各プレイヤーに持ち点を決める。
-初期は10点とする。
-以下の場合は1減点。
*申告なしで提出期限を2日すぎても提出しないことがあった場合。
*1期ごとの赤字。
-赤字とは、総資産がマイナスの場合を指します。
-総資産が10%以下で、一期が終わっても、利益率がマイナスで、プラスになる見込みがない場合も、赤字とみなします。
-1期で1点、2期で3点、3期で6点追加で減点とします。
-ただし、最初の3期は赤字でもよいこととします。
*他プレイヤーへのしつこい暴言・嫌がらせの告発。
*ルール違反
-以下の場合は1点追加。
*1期ごとで総資産が1位だったプレイヤー
-ただし赤字はのぞく
2.持ち点がなくなった場合、失格とし、プレイヤーで処分を協議。
-この場合の期間は、無効期間とし、その週のターンのプレイヤーは提出をその日数だけ延長できる。
-ゲーム離脱の場合、そのプレイヤーの社の資産は、すべて撤去する。
ゲーム進行・設定
1.1ターンをゲーム内1年とし、提出は現実での1週間後以内とする。
-必ずしも1週間後でなくても、2、3時間後くらいにさっさと提出して、次の人にちゃっちゃと回していいです。
-各プレイヤーすべての一ターンを総称し、1期とする。
-このルールで*期と書かれている場合は、「*期終了後」の略だと思ってください。
-例えば、プレイヤーが3人だったら、ゲーム内3年・現実で3週間で1期。
-提出は、Simutransのソフトウェア・ファイル含め、zip系式で提出すること。
-半数以上のプレイヤーでの協議により、一時的にこの規定を取り消し・変更することができる。
2.ゲーム設定は、下記の設定とする。
A.Simutransのバージョンは112.3、pak64
B.年代設定無効、1800年から開始する。
C.駅範囲は5マスとする。
D.フリープレイモードにする。
E.初期「プレイヤー社」は使用しない。
3.プレイヤーは、自分のターンでアドオンを追加できる。
-翻訳ファイルはできれば編集しておくこと。
-追加の際、専用テキストファイルに追加したものの名前を記載しておくこと。
-専用の様式にそって記載しておくこと。
-ゲームバランスを崩壊させるアドオンは使用しない。
-そのようなアドオンを使用したいのならば、購入費・維持費をかなり高く設定しておく必要がある。
4.各プレイヤーは、自分のターンの開発を始める前に他社を含めマップの様子を確認すること。
-この際、異常があれば開発を停止しフォーラム等で協議すること。
5.プレイヤーは、原則として自社のみ操作できる。
-ただし、次の場合は他社を操作してもよい。
*駅の公共化での公共事業社の操作
*他プレイヤーからの要請・指示があった場合
-これらのことは、参加プレイヤーの協議を持って許可する。
都市・開発
1.プレイヤーは、経営活動の拠点となる本拠地を指定する。
-第一期では、本拠地を通る路線を作成しなければならない。
2.1ターン当たりの1社ごとの接続可能都市数は、6都市とする。
-接続とは、その会社の駅範囲にその都市の市内建築および役所があることと定める。
-もし1つの駅に2つの都市の建物が入ったら、2都市に接続されたことになる。
-1都市に複数の会社が乗り入れてもよいが、必ず乗換駅をつくること。
-そのターンでの接続都市数が5に満たない場合、余分は次のターン分に繰り越してよい。
-他社駅建設後、その駅を公共駅にし、交通機関で接続する場合も、接続数に数える。
-直通運転での接続は、この限りではない。
3.各プレイヤーには、ターンおよびゲーム開始前に、開発計画を発表することが望まれる。
-それをもとに、各プレイヤーの協議および都市開発がよりスムーズに行える。
4.各プレイヤーは各自の費用で、下記の物件を誘致することができる。
-これらの物件を建築した場合、そのターンの終了時に赤字であることは許容されない。
-データの提出時にフォーラムなどで報告する。
*都市(役所)
-詳細は下記[6.都市の新規誘致にあたって・・・]を参照のこと。
*産業施設
-1ターンに誘致できるのは関連する産業のみである。
-必ずしも産業チェーンとして誘致する必要はない。
-全ターンの合計が20個を越えてはならない。
*市内建築物
-1ターンに各都市1つまでとする。
-自社の本拠地では使用してならない。
*特殊建築物(ランドマーク)
-1ターン10個までとする。また、全ターンの合計が50個を超えてはならない。
既存の施設を移設する場合はカウントしない。
5.各プレイヤーは、都市計画と干渉する場合に限り各自の費用で上記の施設を移設できる。
-他社が接続していた産業については、移設してはならない。
-この場合、撤去は公共事業で行う。
-市内建築物については撤去も自社で行うこと。
-その他設置等は上記の誘致の際に準ずる。
6.都市の新規誘致にあたっては、以下の事項を定める。
A.各プレイヤーは、1回のみ、公共事業社を使用して、都市を誘致できる。
B.Aで誘致した都市以外は、すべて自社費用で誘致する。
-このとき、そのターンの終了時に赤字であることは許容されない。
C.誘致した都市は、自由に名前を変えてもよい。
-ただし、既存のものは、自社で建設したものであっても変更はできない。
D.自社費用で誘致した都市は、合計4都市を上限とする。
E.誘致した際は、そのターンで何らかの路線を接続しなければならない。
7.都市の開発権は、最初に接続した社にある。
-開発権を譲渡することも可能。
8.いかなる場合でも、原則都市は消去してはならない。
-都市の名称を変更することは、消去するものとみなす。
-都市を誘致する場合は、ちゃんと考えてすること。
-ただし、マップ開始からあった都市については、全プレイヤーの総意に基づき、これができる
駅
1.公共駅について、原則、最初に駅を建設したプレイヤーが管理する。
-そのプレイヤーが失格した場合、次に到達したプレイヤーが管理する。
2.箱積み駅舎や高架ホームなどについては、原則、その土地から7階層より大きい建物を建ててはいけない。
-これは、都市の景観に影響があるからである。
3.駅・バス停は、1都市には適当な数置くこと。
4.空港は、1都市に1箇所だけとする。
-必ず公共空港にすること。
その他
*マップ回転をした場合、「マップ左下」と書かれているマーカーを左下にして提出すること。
*公共事業による人口の操作
2.このルールにのっとり、プレイヤーは指定されたマップを20期プレイできる。
-延長可能。
3.必ず5期以内に鉄道を開業させること。